Fukuoka.LT(福岡のいろんなコミュニティを集められるだけ集めて合同忘年LT大会)
今日は福岡のITコミュニティの忘年LT大会!!
LINE Fukuoka さんで開催されました😊
Fukuoka.LT
Fukuoka.LTは2018年にFukuoka.phpの赤瀬さん発案で開催された、福岡のITコミュニティ全部集めて忘年会もかねたLT大会をしようと言う事で始まりました。
普段それぞれ別で活動を行っているコミュニティ同士がお互いの活動内容を知る事で、自分の世界が広がると思うしコミュニティ同士のコラボなんてお話しができるのもとても素敵ですね😊
今年の主催
Fukuoka.LTは前年度に投票で次年度の幹事コミュニティを決めるとお言うちょっと面白いシステムになってます。
スポンサー様
LINE Fukuoka 株式会社 様 (会場スポンサー)
株式会社 Fusic 様 (飲食スポンサー)
GMOペパボ株式会社 様 (飲食スポンサー)
Long Talks
Fukuoka.ts: tascript
TypeScriptで開発するサーバーサイドのアーキテクチャについてお話します。今回は、Sequelize、sequelize-typescript、TypeORMといったORMを中心に、TypeScriptとの親和性や責務分割を意識した疎結合かつ拡張性の高いアプリケーションの開発方法を検証した結果について、今年1年をふりかえりつつお話できればと思います。
Neo4jユーザーグループ: Koji Annoura
グラフデータベースは如何に自然言語を理解するか?グラフデータベースは一般的に広まり使われるようになりました。不正利用検知、リコメンデーション、MDM、ネットワーク、アクセスマネージメントはよく見かけるユースケースです。最近ではそれに加えAI、機械学習、自然言語処理の分野に使われるようになりました。自然言語をどのように格納しどのように理解するのかをお伝えします。
Fukuoka.go: seike460
普段行っているちょっとしたオペレーションにストレスがかかっていたので、解決するツールをGoで作成しました。せっかくなのでOSSにして配布します。その中で実践すべき、Go実装のポイントを、Goで特徴的なgoroutine実装も含めて解説しようと思います。またGoでOSSツールを作る上で必要な公開の手順とCI/CDの設定方法も含めて解説します。
AR Fukuoka: @Taka_Yoshinaga
AR FukuokaAR(拡張現実感)を中心に各種開発ツールの利用方法はもちろん、Kinectなどのセンサデバイスや最新のHMD、さらには画像処理ライブラリを用いたコンテンツ開発方法を、実際に体験しながら勉強しようというハンズオン形式の勉強会です。このLT会ではAR勉強会で扱ってきた内容や今年話題になった技術やデバイス、個人的に興味のある技術などについてご紹介します。
www.slideshare.net
Lightning Talks
ゆるっとIT: いせき(@take2webservice)
ゆるっとITから派生した「WEB+DB Pressをみんなで読む会」や「読んだ内容まとめてLT」などのイベントが何を狙って生まれ、どんな感じに開催しているのかの紹介をします。勉強会のネタ切れに悩まれている主催者の方の参考になれば!
HAKATA.swift: @itaru_sugimoto
最新Swift情報&Swiftの魅力を5分で初見の人でもわかるようにお伝えいたします!また全国のSwift,iOS界隈のコミュニティとのコラボ活動など盛りだくさん!
まとめ
簡単ではあるが、雰囲気だけでもお伝わりましたでしょうか?
お久しぶりですな方や、初めましてな方といろんなお話しが出来てとても楽しい時間がすごせました。
やっぱコミュニティって良いなぁと😊
幹事の皆さん、赤瀬さん、有り難うございましたm( )m
来年の幹事は…
ゆるっとITに決定しました☺️
ふくてんが次点!!
なんか最近色々あったのでこれ見て少し感動しました😊
Fukuoka.NET #17 ~Microsoft Learnでもくもく会~ 開催しました
こんばんは!
今日はふくてん主催の、 Microsoft Learn を使ったもくもく会の日でした😊
会場はジェイエムテクノロジーさん!
有り難うございました🙇🏻♂️
Microsoft Learn?
Microsoft Learn は Microosoft が提供する以下の製品について、ハンズオン形式で学べる学習サービス。
また、Microosoft 認定資格 に適合しており、学習を進める事で資格合格への手助けにもなり、
しかも!充実したコンテンツを全て無料で利用可能で、
さらに!運良く超レアキャラのおだしょーさんに出会った時に必要なレベルに到達していると Microsoft Learn ヨーヨーがもらえちゃうかも?という、控えめに言って良い事しかない神サービスです。
- 提供する学習コンテンツ
- .NET
- Visual Studio
- Azure
- SQL Server
- Power Platform
- Microsoft 365
- Dynamics 365
- Office 365
- Microsoft Graph
- Windows
※ 11月29日現在、915 コンテンツ
Microsoft Learn のご紹介 vol2
ふくてんで Microsoft Learn を使ったもくもく会を開催し始めた第一回にご紹介させて頂いた内容を少しだけUpdateして、 Microsoft Learn って何?な方向けにセッションをさせて頂きましたm(__)m
今回の登壇内容
主にサービスの紹介 + 新機能のご紹介
第一回の登壇内容
主にサービスの紹介 + 僕自身がどうやってサービスを利用しているかの説明
www.slideshare.netもくもくタイム
MLBお兄さんこと、オルターブース 松村さんも福岡空港からエクストリーム参加して良い雰囲気の中、雑談しながらもくもく出来ました😊
今回はお隣の佐賀県から、ふくてん初参加の方がいらっしゃってました。
すごくありがたい😢
むしろ呼んでくれれば佐賀まで行きたいくらいですw
もくもく会は少人数でもできるだけ月に一回開催 / 継続していきたいと思っているし、初めての方が来やすい様に何度でも今回の様な概要セッションはしていきたいと思ってる。
来月で2019年も終わりなので、12月28日 に今年最後のふくてんを開催したいと思っています。
都合がつく方は是非お越し頂けると嬉しいです☺️
JAZUG福岡 Fukuazu Night #2 参加して来ました
こんばんは!
早いもので、後1ヶ月と少しで今年も終わりです。
既に年末感が少しづつ出て来ましたが、今年中にやりたい事はしっかりと終わらせておきたいものです😊
エンジニアカフェで開催されたFukuazu Night #2で登壇して来ました。
Japan Azure User Group
Japan Azure User Group (通称JAZUG) は、Microsoft Azureを学び、楽しみ、活かす、日本のユーザーグループです。
Facebookグループ
Fukuazu Night #2
Microsoft Flow 改め、Power Automateはじめました。
オルターブース 松本さん
先日、Microsoft の 技術カンファレンス Ignite の発表の中で Microsoft Flow が RPA 機能を搭載して サービス名称を Power Automate と変えた事は記憶にも新しいと思いますが、そんな Power Automate の新機能を使ってみたうえでの便利さや利用に際しての注意点についてのお話し!
Power Automate
AI Builder - preview -
- ガチ AI 開発出なくても、もっと身近にお手軽に AI が使える新機能
- データサイエンスやプログラミングの知識は不要
- 予め用意されているテンプレートを選択する事でデータ接続〜モデルの最適化〜学習を自動でやってくれる
- もちろん Logic Apps や Power Apps などのサービスと組み合わせて利用可能
- 現在、日本リージョンでは未対応
- テンプレート
- Object Detection (オブジェクト検出)
- Form Processing (文書スキャン)
- Binary Classification (二項分類)
- Text Classification (テキスト分類)
- Business Card Reader (名刺リーダー)
UI フロー - preview -
- RPA(ロボティクス プロセス オートメーション)機能
- API を持たないまたは不完全なレガシーアプリケーション(WEB、デスクトップ)を自動化
- 画面操作を記録(マウスのクリックや、キーボード操作、データ入力などなど)
- 動作環境
UI フローのエラー対策
画面操作のレコーディングを開始しようとするとエラーが出るw
→ OS の ロケールを米国にする事で使用できるが、実機ではおすすめしない(どうしても使い人向け)
→ VM とかで検証しよね
www.slideshare.net
Bot Framework Composer - preview -
トヨタ九州 石橋
Bot Framework コンポーネントにGUI形式でボットを作成できるToolが仲間入りしたので概要とQnA Maker 利用時の注意点などをご紹介。
個人的にBot Framework Composerの良いところは、ボット作成する時に必ず作成するであろう会話のフローをGUI上で作成できること。
しかもソースコードを作成してくれるので、自分が考えたフローをコードベースで作成した時にこう言う風なコードを書くんだととても参考になる事だと思ってる。
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ノンコーディングで IoT を楽しむ方法
オルターブース 知念さん
難しいと思われがちな IoT の開発を今回はなんとノンコーディングで誰でもお手軽に出来ちゃう系なお話し。
知念さんが支部長を務める IoT ALGYAN で先日ハンズオンしたSeeed さんの Rebutton を使用して、ボタンが押された回数に応じたメッセージを IoT Central + Logic Apps を介して Slack へ送信するという、色々応用が効きそうな素敵な内容でした。
先日の IoT ALGYAN 参加レポート rupic.hatenablog.com
Rebutton
- Seeed社から販売されている Rebutton は IoT Plug And Play に登録されている
IoT Central
- Azure IoT Central → フルマネージドSaaS
- クラウドに詳しくなくてもある程度使用可能
- リージョンはヨーロッパと米国でのみ提供
- 料金は接続台数(5台まで無料)+メッセージ数(サイズ)
Logic Apps
- 今回 Logic Appsの利用は初めてだったが思っていた以上に操作が簡単だった
- 困ったら松本さんの記事を参考にすると良い
Application Insights と KQL
オルターブース 満園さん
Nintendo Switch で発売されたポケモンソード、シールド!
発売初日にして既に殿堂入りというポケモンマスターみっつーより Application Insights で収集したログを KQL(Kusto Query Language) を活用し、必要なログを効率的に検索したり、チーム全員が職人と同じ視点で作業できる工夫をご紹介!!
Application Insights
- Azure Monitor の機能
- 複数のプラットフォームで使用できる Web 開発者向けの拡張可能な APM サービス
- Azure ポータルからリソース作ると勝手についてくるけど、論理アプリケーション単位でまとめると良い
- アプリケーション側の設定は Visual Studio でやると楽
Kusto Query Language
- Azure Data Explorer で使用される読み取り専用クエリ
- クエリを書く事で様々なグラフを出力できる
Azure Vnetの拡張と強化
オルターブース 加藤さん
先日、Microsoft の 技術カンファレンス Ignite の発表の中で Azure ネットワーク廻りにフォーカスしての最新情報をご紹介!
そう言えばパイセンってインフラ屋さんだったんです!!
Virtual Network
- VM 向けの IPv6 サポートがGA
- NSG を介した入力および出力 IP トラフィックに関する情報を表示できる Network Watcher の機能である、NSG フローログ の高速処理オプションが10分間隔で処理出来る様に
Azure Private Link - preview -
- VNET 内から VNET の外側にある Azure PaaS サービスにセキュアに接続
- Azure SQL Database、Azure SQL Data Warehouse、 Azure Storage、Azure Data Lake Storage Gen2が全 リージョンで利用可能に
- Azure Cosmos DB (preview)は West Central US 、West US 、North Central US のリージョンのみ
Azure Firewall Manager
- 複数の Azure Firewall Manager のデプロイ、構成が可能
- 日本はまだ
ExpressRoute for satellites - GA -
- なんと、衛星接続を通して ExpressRouteを使用してアクセス出来る
- ネットワーク接続が困難な遠隔地 (農業、船 など)で活躍しそう
Azure Peering Service - preview -
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Lightning Talks
医療系案件におけるアーキテクチャ選定
きりんカルテシステム 安倍さん
制限事項が多く、限られた予算と工数の中で少しでもチャレンジ出来る様なアーキテクチャを選定したお話。自分達がどんな思いで、どういう風にチャレンジしたかを、社外でお話し出来るってとても素敵だと思いました☺️
少しキモの冷えるお話
IIJ 冨永さん
なんとタイトルページから稲○淳二の怪談ナイト的な何かが始まるかと思いましたが決してその様なものではなく、 Windows 2003 Server をあの手この手を使って Azure にお引っ越しさせましたなお話。
実際 Windows 2003 Server の面倒をつい先日までやってた身としては(勝手に捨てちゃいましたが) ちょっと切ないお話しでしたw
まとめ
会場の片付けをしている時に『今日は、色々な分野のお話が聞けて参加して良かったです』といって頂けました。
今回はふくあず初参加の方がほとんどの中、そう言って頂けるとすごく嬉しいものですね😊
僕自身も本当に色々なジャンルのお話しが聞けて充実した金曜日になりました!!
Microsoft Bot Framework Composer を使ってみた
こんばんは!
Microsoft Ignite 2019 が盛り上がってますね😊
すごく魅力的な発表が多くて驚きばかりです!!
現地に行ってみてみたいものです…が中々そうもいかないので SNS と Youtube で我慢です😢
Microsoft Ignite
フロリダ州オーランドで開催される開発者およびITプロフェッショナル向けのテクニカルカンファレンスで現地時間で2019.11.04 - 2019.11.08 の期間で開催されてます。
今回の発表で気になったサービスは色々ありますが、その中でも Microsoft Flow が RPA 機能を実装し Microsoft Power Automate とサービスの名称を変えパワーアップして登場した事や、チャットボットを直感的に作成できるツールとして Microsoft Power Virtual Agents が Preview で公開され大きな反響をよんでおり、既に Facebook でのユーザーグループは立ち上げ初日で既に100名超えの大盛況となっています。
https://www.facebook.com/groups/JPVAUG/?fref=mentions
Cognitive Services においては、強化された学習に基づく業界初の AI サービスで、企業が豊富なカスタマーインタラクションコンテンツとエクスペリエンスを作成できる Personalizer が GA され、Custom Neural Voice と Custom Command、Custom Speech(Preview) および Custom Keyword を含む新しいスピーチ機能を Speech Studio から使用できる様になりました。
Microsoft Bot Framework Composer
Bot Framework Composer は開発用のローコードグラフィカルユーザーインターフェイス
ドラッグ&ドロップで LUIS や QnAMaker といった自然言語処理の組込がを簡単に実装できます。
前提条件
node > 10.0- v13.0.1 では Bot Framework Composer のインストールがうまく動作せず
- node 12.13.0
- yarn // npm install -g yarn
- yarn v1.19.1
- Bot Framework Emulator
Bot Framework Composer をインストール
$ cd /Users/rupic/Desktop/BFC/Composer
$ yarn install
これ、もしかしたらNode.jsのバージョンがあかんのかも?
$ nvm use v12.13.0
Bot Framework Composer をビルド
$ yarn build
Bot Framework Composer を起動してみる
$ yarn startall
テンプレートからBotを作成する
- Echo Bot
- 入力したテキストをそのまま返すやつ
- Empty Bot
- 空のBotテンプレートを作成
- Simple Todo
- アイテムの追加、一覧表示、削除が出来る
- Todo with LUIS
- LUISを使ったアイテムの追加、一覧表示、削除が出来る
- Asking Questions
- 質問をしてユーザーをキャプチャする方法
- Controlling Conversation
- 会話の流れを制御する方法
- Dialog Actions
- ダイアログアクションの方法
- Interruptions
- コンテキストから分岐する方法
- QnA Maker and LUIS
- QnA Maker と LUIS を使ったBotの使い方
- Responding with Cards
- 言語生成を使用してカードで応答
- Responding with Text
- 言語生成を使用してテキストで応答
作成した Bot を起動
Language Generation
言語生成テンプレートなるものにマークダウン方式で記述する事で、Bot がユーザーに送信するメッセージを作成する事が出来る様です。
※必要に応じて追加の構文と記号も書ける
詳細は言語リファレンスがGitHubに書いてます
まとめ
こんなにも簡単に チャット Bot を作成出来るなんて素晴らしい!!
まだ Echo Bot しか使ってないので、後日 QnAMaker とか LUISも絡めて使ってみよう。
参考
Microsoft 大森さんがQiitaあげてくれてますね!!
Node.js のバージョンでつまづいたところで気づいて、とても参考になりました。
むしろこっちをみていただいた方がわかり易いかと💦
ReButton+IoT Central体験ハンズオン@福岡 に参加してきました
昨日、IoTあるじゃん(ALGYAN)さんの主催するReButton+IoT Central体験ハンズオンイベントがエンジニアカフェで開催されたので参加してきました!!
ALGYANの参加はさくらインターネットさんで開催されたハンズオン以来ですごく楽しみにして来ました❤️
IoT入門!Azure IoT Hub&sakura.io(さくらアイオー)体験ハンズオン@福岡 - connpass
IoT あるじゃん (ALGYAN)
つながる広がる・あなたのアイディアを地球にプロット! IoT ALGYAN(あるじゃん)は、IoT を学べる最強コミュニティです。 日本マイクロソフト株式会社やエッジデバイス各社・大学・専門学校・自治体など、各方面から多大なるご協力を頂きながら、ハンズオン実習やコンテスト企画を積極的に全国展開しています。 本気でIoTを体感したいあなたは、今すぐJOIN! →ALGYANとは「All Gadget Your Alliance and Network」を略した造語です。 こんなのあるじゃん、あんなのあるじゃん! 趣旨 日本から世界へ、明るく楽しくIoYT(The Internet of "Your" Things)を広めよう! 全国ハンズオンキャラバン、自慢大会+表彰、IoYTマッピングアイデア格付けコンテストなど、企画と熱意が盛りだくさん! あなたもコミュニティーメンバーになって(会費無料)、わくわくしながら世界のIoYTを盛り上げましょう! (Facebook ページ引用)
オープニング
IoT ALGYAN理事長 小暮さんと福岡支部長のオルターブース知念さんの挨拶など和やかなムードの中始まりました☺️
ReButton + IoT Central ハンズオン
Seeed株式会社の松岡さんから本日の概要の説明、昨今のIoT×Microsoft Azureの動向等のセッションがあり、本日のハンズオンの簡単な説明がありました。
ReButtonを触ってみよう
まずは配布されたReButtonの裏蓋を開けて単4電池2つをセット。
ReButtonは電池消費量を抑える為に、常時電源ONにはなっておらずボタンを押した時に電源が入る仕組みになっているそうで、ボタンクリックには少しコツがいるとの事。
実際に試してみた感じだと、初めの一回は気持ち長めに押すと青いLEDインジゲータが点灯する感じだった。
写真の拡張用の白いコネクタの上にいある黒いジャンパーピンをショートさせる事で簡単に設定をリセットする事が可能。
ReButtonのアクションは以下の5つ
- シングルクリック
- ダブルクリック
- トリプルクリック
- ロングプレス
- スーパーロングプレス
- ウルトラロングプレス
なんかの必殺技みたいでなんかいいですね。
Azure IoT Centralの設定
続いてはAzure IoT Centralの設定をして行こう!
Azure IoT Central のポータル
aka.ms/iotcentral
ReButtonのドキュメント
aka.ms/rebutton
Azure IoT Centralはものすごーく簡単にIoTデバイスを接続、管理、監視する為のSaaS。
但し、SaaSという事もあり自由度が低いのでちょっとした小細工をしたい時は別のサービス(IoT Hub+FunctionやStreamAnalyticsやLogicAppsなど)を自前で組んだ方が良さそうとの事。
とはいえ、今回のハンズオンの様にちょっとした設定でボタンのイベント(いつ、どんなボタンアクションが発生したか)やReButtonの電圧をグラフィカルに表示してくれるなんて非常に素敵なサービスだと思うので是非使ってみて欲しい。
ReButtonクリックでSMS送信してみる
Azureモニターサービスを使って自身のスマホにSMSを送信してみる。
まずはAzureポータル上でモニターサービスにSMSに通知を行うためのアクショングループを作成し、Azure IoT Central上でルールの設定に先ほど作成したモニターサービスのアクションを紐づけてあげる事で、デバイスのデータとトリガアクションを監視し発生したアラームをSMS送信してくれる。
が、しかし。。
メールがこない。。
どうやらSMS通知はまれにメールが来るまでに10分以上かかる事もあるらしく、家でリトライした時にAzure モニター側でE−Mailの設定も設定してみたところ、スマホの通知が止まらなくなりましたw
ボタンクリックからコードを呼び出してみる
Function Appを作成し、IoT CentralのポータルからFunctionsへWebhookを投げるよう設定するというもの。 ここでものすごく躓いたのが Function Appのデプロイ。。
エラーを見てみると、
{"code":"DeploymentFailed","message":"少なくとも 1 つのリソース デプロイ操作に失敗しました。詳細については、デプロイ操作の一覧を表示してください。使用方法の詳細については、https://aka.ms/arm-debug を参照してください。","details":[{"code":"Unauthorized","message":"{\r\n \"Code\": \"Unauthorized\",\r\n \"Message\": \"The scale operation is not allowed for this subscription in this region. Try selecting different region or scale option.\",\r\n \"Target\": null,\r\n \"Details\": [\r\n {\r\n \"Message\": \"The scale operation is not allowed for this subscription in this region. Try selecting different region or scale option.\"\r\n },\r\n {\r\n \"Code\": \"Unauthorized\"\r\n },\r\n {\r\n \"ErrorEntity\": {\r\n \"ExtendedCode\": \"52020\",\r\n \"MessageTemplate\": \"The scale operation is not allowed for this subscription in this region. Try selecting different region or scale option.\",\r\n \"Parameters\": [\r\n \"default\"\r\n ],\r\n \"Code\": \"Unauthorized\",\r\n \"Message\": \"The scale operation is not allowed for this subscription in this region. Try selecting different region or scale option.\"\r\n }\r\n }\r\n ],\r\n \"Innererror\": null\r\n}"}]}
こんな感じの事が書いてあったので、とりあえず米国西部→米国西部2に変更してデプロイでうまくいきましたw
しかしどうしてこんなエラーが出てしまうのか、帰ってGoogle先生に聞いて見たところ、同一の症状かはわからないが、stack overflowにそれっぽい記事が上がってました。
1年間の無料サブスクリプションの方は何かしらの制限がかかってしまう事があるのかないのか、そんなところなのか・・・うーん。難しいw教えてドラ○もん😢
ReButtonを改造するには
松岡さんの方からReButtonの改造の仕方をご説明。
ReButtonの仕様だったり設計図だったりは全てGitHubで公開されているそう😲
ライトなハード改造の仕方とヘビーなハード改造の仕方・・・
この辺りは全くわからないけど、専門的な知識と専用の機器があれば可能との事。
詳しくは松岡さんのスライドを参考にして頂きたいw
まとめ
- ReButtonは面倒な設定も工場出荷時にされているので最小限の設定でOK!しかも低価格!!
- Azure IoT Centralは専門的な知識は必要なく、誰でも簡単にグラフィカルにデバイスを管理!!
- 操作した物が目の前で動作して形になるってすごく楽しいですね!!
日曜の貴重な時間にハンズオンイベントを開催して頂いたIoT ALGYANの運営メンバーの皆様、本当に有り難うございましたm(__)m
松岡さんのスライド
www.slideshare.net
IoT ALGYAN GitHub
Seeed ReButton GitHub
Fukuoka.NET Conf 2019 開催しました
Fukuoka.NET Conf
.NETConfの福岡版ローカルイベントで、今年で開催3回目となるFukuoka.NET Conf !! まさかの台風の影響で開催も危ぶまれましたが無事開催することができましたm(__)m
世界228箇所で開催されるローカルイベント
日本では東京、大阪、愛知、福岡の4カ所で開催されます!!
日本開催のローカルイベント
centerclr.connpass.com fukuten.connpass.com connpass.com vsuc.connpass.com
.NET Conf
.NETテクノロジーをテーマにしたグローバルカンファレンスであり、今年は9月13~15日(日本時間)に開催されました。 www.dotnetconf.net
まさかの台風
月曜断面では確実に直撃するであろう台風にMLBお兄さんも流石のヤバみですww
当日の様子
なんとか台風は避けてくれたものの、当日朝9時のギリギリまで開催するかの議論が行われましたが、参加者の方に安全には十分に気をつけて来場いただく事をアナウンスし開催を決行することに!!
ノベルティにはチャックさんから頂いた.NET Coreの本+Microsoft九州支店さんからマグカップまで!!有り難うございましたm(__)m
山ノ内さんからは熊本の銘菓のお土産!なんとお菓子の底には!!!!有り難うございます(意味深 台風の影響で強風の中にも関わらず大勢の方がご参加くださいました!
セッション
Scott Hanselman ビデオセッション
日本開催のローカルイベントの為に、自宅オフィスで録画したセッションを提供してくださいました!
字幕はオルターブースの知念さんがVideo Indexerを使って表示してくれたもの
Microsoft 井上章さんリモートセッション
「.NET の今と今後に思うこと」というタイトルでリモートセッションして頂きました。 現在の.NETの紹介とセッションの最後には、.NETを使い続けていくのであればしっかりと今の技術、これからの技術をキャッチアップして積極的に楽しんで行こうというメッセージが印象的でした。
いつも有り難うございますm(__)m
株式会社オルターブース 松村優大さん
「忙しい人のための .NET Conf 2019 まとめ」 3日間あった.NET Conf の内容の中からピックアップしてDemoを交えながら分かり易く説明をして頂きました。
www.slideshare.net
ジェイエムテクノロジー株式会社 ジョニーさん
「.NET Core 3.0でBlazorを使用したフルスタックC# Webアプリの構築」 インドネシアの国旗とBlazorの仕組みとASP.NET MVCとの違いをご紹介!! Vue?React?もうJSは忘れましょう!!
www.slideshare.net
トヨタ自動車九州株式会社 石橋裕太
「.NET Core 3.0 for Windows Desktop」 弊社開発案件の多くは未だに.NET Frameworkを使ったWindows FormやWPFといったものが多くあります。
そこで.NET Frameworkで作成されたWindows Desktopアプリをモダナイゼーションする際の注意点や、実際にDemoを通じてポーティングする手順のご紹介をさせて頂きました。
盛大に時間オーバーしてしまってすみません。。
www.slideshare.netO-KIさん
「脆弱性診断することについて語るときに僕の語ること」 ご本人の希望で写真+資料の公開はありませんが、脆弱性診断の中でもWEB脆弱性診断についての診断側者としての勘所や知見、そして開発者側に気をつけてもらいたい事等をお話し頂きましたm( )m
GMOペパボ株式会社 dojinekoさん
「Hosting meets .NET」
レンタルサーバーのロリポップマネージドクラウドに.NET Coreが対応!!
.NETエンジニアの事を想いWebAPIの開発のしやすさやコストを抑える為に.NET Coreに対応したとの事でした。レンタルサーバーって使った事がないので、このお値段であれば一度使ってみたい!!
どじねこさんも写真の喝采はNGです(恥ずかしいので///
Lightning Talk
宇都木さん Friendlyを使ってUIテストを自動化してみたお話し。
宇都木さんはなんと今回が初LTだったとの事でした!!有り難うございましたm( )m
LT初めてとは思えないほど堂々とお話しして頂けました!!
加藤さん
今やりたい!Web Appsで.NET Core 3.0を使う!
Web Appsで.NET Core3.0使いたいけど、まもなくなんて待てませんwという事で、なんとか実装してみたお話し。流石のフルスタックお兄さんw
www.slideshare.net
知念さん
AribabaクラウドFunctionComputeで.NET Coreが使える話
Aribaba MVPの知念さんからFunctionComputeというイベント駆動型サービスで.NET Coreを使ったお話し
FunctionComputeで.NET Coreが使える話 (1) - Qiita
FunctionComputeで.NET Coreが使える話 (2) - Qiita
山ノ内さん
院内Kubernetesのお話し
某大学病院にお勤めの山ノ内さんから非常にシビアな環境下にも関わらず2ヶ月かけてK8sを構築したお話しでした。尚、当院では大学院生を募集していますとの事でした!!
まとめ
今回はとにかく無事開催できた事が一番良かったー😆
悪天候の中ご参加いただいた皆様、登壇/LTして頂いた皆様本当に有り難うございました。
ふくてんでは今後も月一度の「Microsoft Learnを使ったもくもく会」や通常会を開催していきますのでスタッフ一同、皆様のご参加をお待ちしていますm(__)m
ふくてんというコミュニティの存在を知らない方や勉強会に参加した事がない方にもこういうイベントがあるって事が伝わるといいなぁと・・・
Twitterまとめ
ノンプログラミングで始めるAR開発入門に参加しました
こんばんは😊
先日、ISIT吉永さんの主催するARコンテンツ作成勉強会にハンズオンのサポートとして参加させて頂きました!!
ARコンテンツ作成勉強会
ARをはじめとするxR関連技術についてハンズオン形式で勉強する会で、出来るだけ運営サポートが行き届く様に少人数単位で開催されている初学者の方に優しい勉強会となっています。
しかもリクエストをする事で、運が良ければ過去に参加できなかった勉強会を何度でも実施してくれる神対応なんです😮
エンジニアカフェ
エンジニアファースト。多様な人とスキルが交わる場所。エンジニアがより先鋭的なチャレンジやスキルの幅を広げることができるようにという想いから、官民一体で生まれたエンジニアのための施設。
先月Openしてからずっと行きたいと思っていたんですが、中々時間が作れず行けず仕舞いだったのですが、やっと来れました😊
赤煉瓦文化館のお洒落な外観はそのままに、内装はとても広々として落ち着く感じがGooodでした!!
ステッカーもらった❤️
ハンズオン内容
今回はUnityとVufooriaを使ったARコンテンツを作成し、PCのカメラでマーカーを撮影すると作成したコンテンツが出現するというものでした。
www.slideshare.net
ハンズオン風景
吉永さんの説明が非常にわかりやすい!!
躓きながらも参加者の皆さんは楽しそうにされてました。
完成はこんな感じ❤️
こんな感じです(違う
ARコンテンツ作成勉強会って最終的なゴールが目に見て出るから参加者もとても楽しそうでいいですね!!
今回サポート役で入らせて頂きましたが、お手伝い出来て楽しかったー😆
是非またお手伝いさせて下さーい😊
おまけ
イタリアンなお店でお疲れ様会
高速で動く宮田パイセンを捉える事が中々出来ずすみませんw
Fukuoka.NET #16 ~Microsoft Learnでもくもく会~
すごく久しぶりなブログ更新です。
少しずつでも更新していかないとですねwww
昨日はこちら!
初参加の方が2名ほどいらっしゃっており嬉しい限りです😊
今回、場所は6月にオープンしたばかりのGarrawayFさんをお借りして実施。
ゴージャス!コーヒー美味しい!!落ち着く!!!
普段はコワーキングスペースとしてもご利用できますので是非お越し下さいm(_ _)m
始めに山本さんからGarrawayFについてのおご説明をいただきました。
そしてもくもく会の前に9月23日~9月25日に開催される.NET Confと来月開催されるFukuoka.NET Confの説明を運営松村さんより!!
現在内容の調整を運営メンバーでおこおなっています!
もしかしたら超大物ゲストが出演くださるかも?とのこと😮
楽しみですね!!
その後は皆さんのんびり話しながらMicrosoft Learnを利用しながらのもくもく会を行いました。
Microsoft Learnは本当に初学者の方に対して丁寧に作られているいいコンテンツだと思いますので是非皆さん使ってみてくださいm(_ _)m
そしてふくてんでは月に1度Microsoft Learnもくもく会を実施していますのでみんなでもくもくしましょー!!
↓僕は遊んでる訳ではないですよw
de:code 2019 参加してきました!! - Day 2 -
続編です。
Day 1はこちらです
2日目は前日のお尻の痛みとの戦いです。
むしろもう麻痺してしまって何も感じない程ですが…
張り切っていきましょう!!
注意:出来るだけまとめはしましたが…
書きたい事がうまくまとめれてないので長いです。
1時間前に会場に着いたのですが、既にかなりの行列で先頭が見えませんw
DT07:.NET とクラウド ネイティブ ~ 本格化するクラウド移行とそのアーキテクチャ (前編)
Microsoft グローバルブラックベルト チャックさんこと井上 章さんのセッションです!
もちろん最前に陣取って拝聴させて頂きます。
セッションは前後半に別れており前半は.NET5のロードマップと現存するアプリケーションの今後の展開の紹介です。
Buildで紹介された”.NET5”のロードマップ
2年に一度メジャーアップデートして行くみたい
マルチプラットフォーム開発
.NET Core 3.0 Preview 5
Blazor
- Browser + Razor
- OSSのSPAフレームワークでC#をブラウザ上で実行可能
- C#をJavascriptにトランスパイルしている訳ではなくて、”.dll”をブラウザに読み込みILを解釈し実行しているらしい
- サイズが大きくなりがちなので初回実行は重たい
Client-side-Blazor
- dllファイルがブラウザに落ちてくる
- 作り方によってはオフライン実行が可能に!
Server-side-Blazor
- dllファイル落ちてこない
- SignalRでサーバーサイド側とバイナリ通信
- Visual Studioでデバッグ可能
- こちらが先にGAされるみたい
- ページがコンポーネント化されているので簡単呼び出し
gRPC
Service Worker
- バックグラウンドで動作するイベント駆動型Javascript実行環境
- プッシュ通知
-
オフラインキャッシュ
C#フルスタックでの開発が可能
frontend
Blazor
backend
.NET Core
serverside
gRPC
Service Worker
.NET 5 これから
- ランタイム、ベースクラスが統一される
- .NETCore Xamarin は Monoベースなので共通化
- ASP.NET Forms → Blazor
- WC → gRPC for WCF server and remoting
- WF → Open source core workflow for WIndows workflow
.NET Frameworkどうなるの?
- .NET Framework4.8が最終メジャーアップデート
以降はOSのライフサイクルに従う - だからと言って無理に既存のアプリケーションをリプレイスするべきではない
- 新規開発→.NET Core で作ることが好ましい
DT08:.NET とクラウド ネイティブ ~ 本格化するクラウド移行とそのアーキテクチャ (後編)
続いて DT07のセッションの後編です。一度外に出されて再入場ですw
後半はCloud Native、マイクロサービス、DevOps、クラウドプラットフォームへのマイグレーションのお話です。
冒頭に、大量のリクエストに自社のサーバーを心配する上司と、何事もなかったかの様に椅子に座っているエンジニアという2002年に放送されていたMicrosoftのテレビCMからスタートです!(動画みつからなかったーw
AzureはIaaS〜PaaSまでをサポート
Cloud Native
- クラウドの様なダイナミックでモダンな環境においてコンテナ、サービスメッシュ、マイクロサービス、宣言的、API、自動化の様な技術やアーキテクチャを使って回復性、管理力、監視・問題監視能力があり、変化に強い、疎結合されたシステムを実現する
Web App for Containers
- Dockerコンテナの実行基盤として最適化されたPaaSプラットフォーム
※シングルコンテナである事
Microservices
AKS
- Azure Dev Spaces
開発時に独自環境を準備することなく自分専用のネームスペースにデプロイ〜デバッグするインナーループを作成
ダイレクトコミュニケーションの課題
.NET マイクロアーキテクチャリファレンス
Migration
- アプリのモダナいズとクラウドネイティブ
- とりあえずPaaSにする(アーキテクチャは変えない)
- サーバーレス、マイクロサービス
.NET Framework → WebApp
.NET Core → LinuxContinar
勉強の為に購入しました!!
TOYOTA×HoloLens体験ブース
こちら出張報告用ミッションです。
写真撮られてたらしく、口あけっぱでとても残念な顔してますねw
コンテンツは全部で4つ
プリウスを利用して体験出来るみたいです。
※一番見たかったDinamics 365 Guides使った作業手順指示は今回は時間の関係上、見せれないとの事w
コンテンツ
- MR×AI 作業チェック
HoloLensを使って撮影したエンジンルームの写真をCognitiveServicesを使って作業チェックを実施。オイルキャップ等の閉め忘れを視覚的に表示する。 - Energy Flow 機能説明
お客様に対してハイブリッド車のメインバッテリ〜Frモーター〜タイヤまでのエネルギーの伝達状態を視覚的にお伝えする為にとの事。確かに回生ブレーキとか言われても何言ってんのってなりますもんねw - Wire Harness 配線図
これはサービス担当者がドアの配線図を修理書を見ずに把握する為のもの。
ドアの開閉にイメージが追従しないので、条件付きなのが残念ポイントw - DInamics 365 Guides 作業手順
例えばサービスでドアをバラしたいと思った時に、通常であれば修理書を見ながらドアを決められた順番通りに取り外して行くのだが、次に行うべき動作を視覚的に表示してくれる素敵機能。たまに面が裏返ってしまいイメージがドアの裏に行ってしまう事もあるみたい。
製造業におけるMRがもたらす効果は計り知れないものがあると思います。
現在はサービスにのみ特化されているみたいですが、設備保全、製品の組立/検査等活用できるシーンは無限大ですね。
ちなみに簡単なコンテンツはUnityを使って内製、それ以外は外注してるみたいです。
AI91:ノン コーディングで LINE Bot 開発! Azure Logic Apps × Azure Cognitive Services × LINE メッセージで自動スケジュール登録
Miicrosoft MVP オルターブース 松本さんのオープンシアターでのセッション。
到着した時には既にオープンシアターは超満員でした!!
ちなみに松本さんは初日の基調講演でもMicrosoft MVP パーソナルスポンサーとしてスクリーンに登場されてましたね!
Logic Appsを使ってLINEからテキストor音声でGoogleカレンダーに予定を登録するチャットボットの作り方のお話。
これだけで即戦力間違いなしのアプリケーションですが、ここは流石の松本さん!
なんとコードを一切書かずに作成しますとの事!!!
利用するサービス
- LINE Messaging API
- Azure Logic Apps
- Cognitive Services
Speech Services
LUIS
内容はスライド見てもらう方が間違いなく伝わるので割愛しますが、
要件の定義からアプリケーション実装までをしっかりと体系立てて丁寧に説明されており、しかもデザイナーさんだけあって資料がめっちゃ”見やすい”、”わかりやすい”!!
資料の作り方や話し方、全てにおいて超リスペクトです!!
会場の様子
Blog
Microsoft Flow、Logic Apps、Power BI、Power Apps、こういったサービスをうまく活用する事で、欲しいものが欲しい時に時間をかけずに誰でもすぐ作れる んです。
しっかり内容を把握して適切に使いこなす事で、
- 間違いなく組織の仕事の仕方が変わります。
- 間違いなく生産性が上がります。
- 間違いなくやるべき事に(やりたい事)に時間を使える様になります。
このブログを見てくれている方がどれくらいいるかはわかりませんが、見て頂いて気になった方は是非お試しくださいm(_ _)m
DT04:「ここでしか聞けないマイクロサービス on AKS 導入のなま苦労話 by オイシックス・ラ・大地」
こちらは、オイシックス・ラ・大地株式会社長尾さんとマイクロソフト クラウド・デベロッパー・アドボケイト寺田さんのセッションです。
約1年前にHackfestを実施し、自社サービスをマイクロサービス化した経験から成功体験、失敗体験、失敗体験、組織づくりの重要性など、これから同じ様な経験をされる方に対し少しでも参考になる様にとお話いただきました。
成功体験
なぜマイクロサービスに?
- 2000年〜システムがツギハギで作成されていて限界を感じていた
- モノリシック、開発の積み重ねがもたらしたもの…
・開発/ローンチスピード
・品質担保
・スケール困難
→ NginX+JSP+Oracle - 5Days Hackfest
・サービスを切り出し短期間でのスキル習得ができた - K8s Hackerson
だいたい3日で使えるようになる!
MSA化してよかった点
- 開発
・サービスのサイズが小さくなるため、開発テストが容易に
・中途エンジニアの方のプロジェクト参加の速度
・巨大なモノリスのアプリケーションでバグが発生した時に対象箇所を修正した事で起こる影響範囲 - 運用
・スケールアウトが楽になったマニフェスト書くだけ
※スケールアップが必要なところにK8sは向かない
→適材適所がある!なんでもAKSはだめ
・App作りが変わった スケール前提で作成される
・ログ管理が楽になった スプリングブートで標準出力に履くだけで集中管理できる
バッチ処理を切り出した事で処理時間が半分に!!
苦労した点
- 開発
・既存モノリスと並行管理
AppのみAKS、DBはそのまま
→検証機関が終わればクラウドへ
週一でプロジェクトの進捗管 - 学習コスト
APIマネジメント等マイクロサービスに必要なサービスにかける時間 - インフラを意識した開発
- 何が正解かわからない
→正解はない!!
システム構成、人、データの性質によって違う
他社の成功事例をそのまま自社で動かすことはしない - 運用
・スプリングブートで標準出力したログを3rdパーティー製のログツール障害
・サーキットブレイカー、分散トレーシングIstioの学習コスト
・各サービスの適切なクラスタ配置
→上限100ノードだが、せっかくAPPレベルでマイクロサービス化しても一つのクラスタに突っ込むとモノリスと同じ - K8sの更新はめちゃくちゃ早い!!!!
20-30ノードくらいのミニサービスで壊れてもいいシステム作りの方が運用が楽
デザインoaフェーラー - AKSのバージョンアップでの不具合
ノードが追加できなくなり、クラスタの作り直し - 構成変更による風具合
攻勢変更するとノードが作成できない
直近の課題
- オンプレOracleとの連携
・オラクルDB呪縛
・キャッシュとキューで対応
・オンプレ版AKSに期待・・・
Azure Stack お高いw - マイクロサービスのアーキテクチャパターンはたくさんある
実際にやってみて理想と現実の乖離は?
- 理想
Polyglot Language!! - 現実
メンバーがJavaerのみなので・・・
将来的には多言語対応していきたい - 1ノードあたり30はしんどい。
AZコマンドでポッド数増やすとIPが枯渇したw - 日本語のサイトでは情報の信頼性が低い
質の良い新鮮な情報を取得したい場合は、本家の英語サイトを見よう
なぜ乗り越えられた?
- モノリスの開発に比べると格段に楽
- トラブルが起きることを事前に想定していた
- 開発、運用のメリットが大きい
自動テスト
複数サービスを集約してデプロイしていたがサービス単位でデプロイできる
これから
組織的なところ ※マネージャーの観点から
- 組織づくりの重要性
エンジニアが足りない
→優秀なエンジニアは宝と感じた - いい人材を採用するために
エンジニアが楽しめる環境
→技術選定 - コミュニティ、イベントの開催、イベント登壇
自社アピール - 新規でこられた方がどうやってキャッチアップする?
開発環境/テンプレートの準備
チーム開発を主流化
モブプロを採用
情報をキャッチアップする際に最適
属人化を防ぐことができる - 社内ハックフェスト
- 社内勉強会
やる前後の違い
- ブランチ戦略の整備
GitHubフローをベース - CI/CDの整備
- APP品質管理チームの設定
これからの方へアドバイス
Blog
実際にMSA化を体験されたオイシックスさんの生々しいお話が聞けて本当に参考になりました!!…今後自社で間違いなく同じ道を歩むと思うので。
今回、MSA化という難所を乗り越える為にマイクロソフトやオルターブースという他社の力を借り乗り越えた事で、結果サービスとしての質の向上やチームの信頼関係、技術力の向上ができたという事が財産になると思います。
すごく心に響いた熱いセッションでした!!
MW02:Azure Serverless を活用したリアルタイム Web のすべて
こちらはMicrosoft MVPのしばやんこと芝村達郎さんとMicrosoft GBBチャックさんのセッション!
しばやん×チャックペアのやり取りがなんかほっこりします。
- 基調講演のServerlessからService Fabric消えてるけどまだあります
- Serverlessにはコンテナを高速、簡単に実行するACIが重要
- 昔はページ遷移するだけの単純なWebアプリケーションで良かったが、今はUXの観点からWebフレームワークを使ったSPAが主流
Vue.jsが最近熱い - 他のユーザーの行動がリロードなしでリアルタイムで反映される
Pull型→Push型への転換 - UXを改善するにはリアルタイムWebを利用するのがベストプラクティス
リアルタイムのインタラクションが重要 - リアルタイムなWebアプリを実現するには?
イベントドリブンで効率的に
gRCP/Websocketを利用してPush型に
Azure Serverlessを利用して簡単スケーラビリティ - Azure Serverlessを活用
スケーラビリティを考慮した設計に - イベントドリブンなAzure Serverless
EventGrid:フィルタリングやルーティング、リトライを実行(Hub、GW的な役割)
CosmosDB:ChangeFeedを利用する事でアトミックで順序が保たれたキューに
AzureFunctions:Premium利用でイベント単位でのスケーリングができるように
KEDA:K8s上でイベントドリブン+オートスケーリング、Kafka/Queue - リアルタイムWebの実装
何か一つのサービスに時間をかけすぎてサービス本体がおろそかになるくらいならフルマネージドを導入するべき
AzureMonitor、ApplicationInsightは必須
イベント処理はステートレスで設計する
どうしてもステートフルな処理が必要であれば、DurableFunctions
Blog
自身の業務でコーディングしている時に何度もしばやん雑記に助けられています。
今回のセッションでしばやんさんが仕切りに発言されていた通り、リアルタイムWebの実装はUXの向上に直結していると思うので是非とも押さえておきたいと思います!!
休憩…
この時間帯だし、お昼食べ損ねた事もありミスド食べながら休憩してると色々な方に
話しかけて頂きましたm(_ _)m
本当にありがたい…( ; ; )
オルターブースの加藤さんとde:code 2019オリジナルフォトブースで記念に一枚パシャり!!
マインクラフトを使った学習
EXPOでマインクラフトを使った教育についてお話を伺ってきました。
というのも我が家の長男が現在小学校1年生でして、通っている小学校では2年生から簡単なプログラミング教育が始まるとの事。
小学校でどの程度の教育が行われるのかはまだ謎ですが、せっかくNintendo Swichで毎日と言って良いほどマインクラフトをやっているのもあるので、PC版のマイクラに切り替えてPCの使い方も覚えさせてみるのも…と考えています。
価格はサブスクリプションではなく、3,000円でユーザーライセンスを購入するのみ!
しかもマインクラフトの中でピタゴラスイッチ的なプログラミングと化学まで習う事が出来るとか即買いですね!!
まぁ、無理にやらせても続かないし楽しくないだろうから興味を持っているマインクラフトをやってるうちに気がついたらPC使える様になってたーってのが狙いですw
MW51:C# ドキドキ・ライブコーディング対決 @ de:code - ONLY C#!! Blazor Web 開発バトル -
de:code 2019最後です!!
Microsoft MVP for Developer Technologiesの小島さん、鈴木さん、室星さん。
そして、元MVPの石井さんの4名でのセッションです。
石井さんが司会+お題を出題、残る3人がコーディングをして競い合うといもの。
会場は始まる前からゆるりとした雰囲気で何やら面白い事が始まりそう…と思っていたらw
いきなりのハードルの高さwwwww
こういう時ってテンパってるってのもあるし、見られながらってのもありさらにテンパって積みますよね。
挑戦者の画面を見ていると地道にif文作っている方もいれば、CultureInfo を使ってた方も!!こういう時に適切なクラス呼び位出せる人ってすごいなと思いますw
次のお題は全員で”7並べ”対決をしようとの事で、予め作成して来たアルゴリズムの説明と、Blazorの説明バトルが…
ルール
C#のみ+パスは3回まで、チートしたらBAN
石井さん:正攻法で勝つ
小島さん:MLを使い確率にかける
鈴木さん:パスの回数を書き換えて無限パス+あとは地道に勝つ
室星さん:DOMを書き換える
チートチェッカーを乗り越え鈴木さんの勝ち!!
小島さんの資料見つけましたw
皆さんの掛け合いがとても面白いセッションでした!
ふくてんでもいつかやってみたいですね^^
de:codeの2日間を通して
- これでもかってくらい情報を頭に叩き込んだ2日間でした
技術情報は勿論の事、セッションをされている方の話し方や立ち振る舞い、資料の見せ方に至るまで全てが勉強になりました。
がっつり真似させて貰おうと思います( - 本当に色々な方とお話出来て良かった
今年でde:codeは4回目の参戦ですが、来るたびに色々な方と知り合えたり、以前繋がった方に声をかけたりかけて頂いたり…本当ーーーに有難いです><。… - 今回、EXPOでオープンシアターでのセッションやハンズオンで活躍されていた方達を拝見させて頂き、本当にカッコイイと思いました。
自身もFukuoka.NET(ふくてん)のオーガナイザーをさせて頂いてはいるものの、こんなに活躍出来ているか?アウトプット出来ているか?と自問自答しながら反省した点もあり、今後しっかりとアウトプットしていこう!と思いました。 - 2日間本当に楽しめました!!
本当にイイ刺激頂きました!!
皆様、ありがとうございましたm(_ _)m
Twitter de:code Day 2 まとめ
めっちゃ長々と書いてしまいましたが、最後まで読んで頂きましてありがとうございましたm(_ _)m
明日はオルターブースさんのde:code振り返り会が開催されます!
楽しみ😃
de:code 2019 参加してきました!! - Day 1 -
ついにこの時期が来ましたね!
Microsoft主催のデベロッパー向けカンファレンスであるde:code 2019に5月29日(水)〜5月30日(木)の2日間参加してきましたので、のんびりですが参加セッションの内容を…
会場は毎年恒例のザ・プリンスパークタワー東京です。
いつかここにホテルとりたいですねw
フロアマップはこんな感じでEXPOエリアの周りにセッションルームが配置されており、2日間をかけてフロアの中をウロウロしまくるわけです
セッションは以下の10トラックで構成されていて、なんと188セッションの中から、それぞれ自分の属性にあったセッションを選択して受講する様な感じとなっています。
- AI
- Client and Mixed Reality
- Cloud
- Data Platform
- Developer Tools
- IoT
- Mobile and Web
- Productivity
- Security
- Special
KN01:基調講演
基調講演は最前列にダッシュして左フロントサイドに陣取りました。
基調講演は動画もアップされているので細かいところは見て貰った方が早いかと…
全ての企業、全ての人々、そしてより多くのモノがインテリジェントエッジ、インテリジェントクラウドで繋がる時代、マイクロソフトは「膨大なデータを、意味のある形にしていくことが重要になる。これを進めることで世界と日本でデジタル トランスフォーメーションが進んでいく」と発表。
そしてその中心はITテクノロジーではなく ”人” だという事を強く感じた。
Microsoft Azure、Microsoft Dynamics 365、Power Platform、Microsoft 365という素晴らしいサービスが発表される中、それを使う人達がどんなサービスをどういった場面に適用するべきかしっかりと考える必要があると思うので、自社内で少しでもその手伝いが出来る様、努めていきたいと思う。
CM01:ここまで進化した!HoloLens2の全貌を徹底解説
日本で一番HoloLensに詳しいMixed Reality Marketing プロダクトマネージャー上田さんのセッションです!
HoloLens v1の登場から2年半、MRがもたらす今後の展開とHoloLens 2 のUpdate情報を細かく説明していただきました。
v1からの機能Update
快適性の向上
-
快適性 x3
- バッテリーが後頭部へ移動し重心を調整
- フィットシステムの変更
誰がつけてもフィット
帽子をかぶるように装着できる - フリップアップバイザーの実装
- 軽量化と剛性を兼ね揃えたカーボンファイバーを採用
没入感の向上
- 視野角 x2
- 1度あたり47ピクセル(業界標準)
- デジタル解像度を落とす事なく実現
- 16:9 → 4:3に変更
- MEMSレーザースキャニングディスプレイ
54000/secで処理
しかもハード重量を増やす事なく実装 - より人間の脳が理解するような空間マッピング
- アイトラッキング
- 虹彩認証でWindowsHello
- 上部に3つ、下部に2つのマイク
よりノイズが大きい場所での利用を考えてビームフォーミングを実装 - 空間オーディオ
価値創造時間の短縮
- ハンドトラッキング
従来のエアタップ、ブルームのみ→両手10本指を認識する様に
これによりオブジェクトに触れる感覚を実現
つまむ、掴む、握る、
Bounding Boxを移動させる、回転させる、サイズを変える
スマートメニュー、タッチ、スクロール、キーボード、メニュー
※ちなみに遠くの物を操作する時はビームみたいなのでる - Azure Remote Rendering を使った高品質3Dコンテンツのレンダリング
- IoH:Internet of Hologram
- XR10:ヘルメットにHoloLensを合体
紙 → PC → スマホと移り変わり、現実世界全てがスクリーンとなるMRの復旧で、2Dを超え3Dへ…HoloLoens 2 を含めMRデバイスは次世コンピューティングプラットフォームになり得るのか?
今後のコンシューマー向けコンテンツやハードの進化が楽しみですね!
HoloLens 2
AI01:"Everyday AI" 時代の人工知能使いこなし ~ Azure Cognitive Services を効果的に利用するための基礎知識
Day 1で一番楽しみにしていた、クラウド&ソリューション事業本部 テクニカルエバンジェリスト大森さんのCognitiveServicesについてのセッションです!
BuildでのUpdate情報を重点的に解説頂きました。
Buildでアップデートが紹介されたサービス
- Visionカテゴリ
Ink Recognizer (New)
Form Recognizer (New) - Decisionカテゴリ (New)
Anomaly Detector (New)
Personalizer (New) - Speechカテゴリ
Speech Services:Speech-to-Text (Update) - Languageカテゴリ
LUIS (Update) - QnA Maker (Update)
Decisionカテゴリ (New)
- データアナリストのアシスタントとして進化
- データさえあれば直ぐに始められる
- Anomaly Detector (New)
- 時系列データの異常検知
教師なし、単変量解析(多変量はまだ未実装)
予測値推定、外れ値抽出 - 適切なモデルを自動選択して推論してくれる
- ノイズを除去し予測値を算出
- 異常判定の調整はAnomaly Rate とSensibilityで実施
- Anomalyはboolで返ってくる
- Power BIと連携でマジ無敵
- Personalizer (New)
- 強化学習を使ったパーソナライズ
- コンテキストに対するあアクションをレコメンデーション
おすすめの推定 - 結果に対する反応を登録⇆登録させて精度の向上
フィードバックループ - ユーザーの属性やコンディションから次のアクションを推定
- データは最低でも50万件くらいは欲しいところ
Form Recognizer (New)
Ink Recognizer (New)
Cognitive Servicesがもたらす価値は、より簡単に、よりお手軽にAIを使ったサービスを導入し、人的リソーセスを大幅に減らすことが出来る事だと思います。
企業で一番大切な事は、既にあるサービスを必死に作成する事ではなく、既にあるサービスや技術を組み合わせ、いかに早く価値あるものを提供出来るかだと思います。
Intelligent Kiosk
Cognitive Servicesを体験できるデモアプリ
Intelligent Kiosk を入手 - Microsoft Store ja-JP
Git Hub
https://github.com/Microsoft/Cognitive-Samples-IntelligentKiosk
Blog
クラウド、クラウドコンピューティング や Microsoft Azure にまつわる話題を取り上げ
DT07:IoT Technologyの過去、現在、未来〜事例を交えてご紹介
いちを僕の所属しているチームは品質管理部門のIoT推進をしている事も有り、IoTの今を知る為に、デベロッパーオーディエンスプロダクトマーケティングマネージャ太田さんのセッションを聞いてきました。
太田さん、密かにTwitterのフォロアーを増やしたいらしく冒頭でアナウンスです!
- ただモノをインターネットにつなぐだけがIoTじゃない
繋いだモノの情報を共有し他の情報とマージする事で見えてくるインサイトを、製品や実作業にフィードバックする事がIoT - 考え方はドキュメントを電子化するのと同様で機器の内部情報をデジタル化
- セキュリティは重要。ドキュメント同様用意されている
- Azure Sphereはブラックボックスの提供ではない。OSSでの提供
- 案件は一気にデジタル化しない事
一気にやると…検証Pocで大量の接続台数、データ量に対応したスケーラブルなインフラ環境を考えると絶対破綻するのでやるだけお金の無駄w
重要なのは、どこをどう自動化していくのか?
継続的デプロイ:Azure DevOps
証明書、トークン、公開鍵は自動化 - IoT向けの参照アーキテクチャは一通り目を通す事!
過去〜未来
2010年
-
sensor & location pratform Azure Cloud
2012年
-
.NET Gadgeteer AzureCloudService
-
GR Sakura Azure MobileService
-
Event Hub
2014年
- IoT Hub
2015年
2016年
- Device Provisioning Service
2018年
- Microsoft will invest $5 Billion in IoT. Here's why.
MSとしてIoTソリューションにもっと力を入れていくと提言 - IoT Edge
事例
トヨタ自動織機
スマートファクトリー
お客様の変化と未来を素早く捉えSalesforceと物流の未来を創造
青葉電子株式会社
クラウドIoT基盤を活用した海洋観測テレメトリシステム
最新動向
- Azure IoT Edge
k8s対応
Linux ARM64対応
Windows IoTx64対応
ネットワーク断線時の振る舞い
DevOps
Azure IoT Central
→注目:フルマネージドIoT、SaaS - Azure Security Center for IoT
IoTデバイスも含めたソリューション全体の保護
ASC for IoT Architecture - Windows IoT
ロボットリアルタイムOS系との連携
WindowsCE動かせる
デバイスが繋がった際に自動で認識→デプロイしてくれる - IoT Digital Twins
設計図等の静的情報と現在の建物の動的情報をつなぎシュミレーションを実施
今後、デジタルツインを利用したレビューはマストになる可能性が高い
冒頭にもあった通り、ただモノをインターネットに繋いでみましたwってのが現状の状態になってしまっているところがあるので、自社ではどうやって繋いだデータを有効に別のデータと繋いでしっかりとフィードバックする仕組みを考えていかないといけないなと思います。
なんとなくIoTしたいとか、流行ってるからIoTしろなんて事はなしにして欲しいものです。
をPower BI ハンズオン
久し振りにお会いした中村さんに勧められ、Power BIのハンズオンをさせて頂きました!
Power BIデスクトップを使ってWikipediaからデータを取得し可視化するというもの
- WikipeddiaからUEFAチャンピオンリーグの優勝国データを取得
- データを使い易い形に整理
- レポーティング(MAP、スライサー、円グラフ)
- タイトルを付けてあっという間に完成
本当に簡単にレポートを作成出来るいいツールだと思うんですが、しっかりデータというものの本質を捉えてどういう風に可視化させるといいか、自分が何が見たいのか(解析したい情報は人それぞれだと思うので)考えて利用するべきだと思います。
ちなみに、うちの会社みたいにバカ高い利用料払って使えもしないBIツール入れるよりはよっぽど実用的だと思いますけどねw
ハンズオン資料が公開されていますので是非利用してみてください 。
※めっちゃ丁寧に作られているので書いている通りに操作すれば出来上がります
PowerPlatform Touch&Try でのハンズオン会場で行われていたMicrosoft Flowを使ったハンズオンの資料も載せておきますm(_ _)m
こちらもものすごく丁寧に手順が書かれていますので是非お試しください!
アフターパーティー
恒例のアフターパーティです。
相変わらず会場は人!、人!!、人!!!って感じで、会場内で誰かを探そうと思うとリアルウォーリーを探せになってしまいます。
色々な方とお話ししながら飲んでいると…
なんとモニターにはケイスケ•ホンダが登場です!!
じゅんいちダビッドソンではなく、「出身地はアース」「プロフェッショナルとは…ケイスケ•ホンダ」のケイスケ•ホンダさんの登場です!!!
まぁ、飲んでたのもあってあまり話聞いてないですw
アフターパーティーといえば最後にある抽選会ですね!
今年こそはHoloLens当ててやろうと意気込んでみたんですが…
これ当たりました!!!!
めっちゃAmazon Echoみたいなの当たったー
…………………実物はこれでした。
ちっさw
Twitter de:code 2019 Day 1まとめ
Day 2 へ続きます…
Fukuoka.NET #13 もくもく会
こんにちは!
昨日はFukuoka.NET(ふくてん)のもくもく会をオルターブースさんに会議室をお借りして実施しました!
なんとオルターブースの加藤さんにをBuildローカルイベントのノベルティを頂きました!!ありがとうございますm(_ _)m
今回は2019/5/6-8にシアトルで行われた、Microsoftの技術者向けカンファレンスである『Microsoft Build 2019』の内容についてもくもくしましょうというもので、モニターにBuildの基調講演を流しつつゆるりと行いました。
Microsoft Build 2019 Vision Keynote 日本語同時通訳版
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会場の様子
今回は6名の参加で、初めてふくてんに来た方が2名いらっしゃいました(*'ω'*)
適度に会話もしつつそれぞれもくもくされてます!
ちなみに、僕はCognitive Servicesに新たに追加された『Decision』カテゴリーの『Anomaly Detector(Preview)』と『Personalizer(Preview)』についてもくもく。
どこかでお話できる様、資料としてまとめとこう。
次回はde:codeの振り返り会を6月に企画できればいいなぁ
Visual Studio 2019 Launch Event in Fukuoka
こんばんはm(_ _)m
私用で纏めるのが遅くなりましたが、先日よりアナウンスをしていましたVisual Studio 2019 Launch Event in Fukuokaが開催されました!!
Create by Rupic♡
本編はこちら
オープニングの前に…
今回イベントを行うにあたってマイクロソフト九州支店さんのご好意で場所をお借りしたのですが、先日改装したばかりでかなりオシャレな内装になってました。
内装のコンセプトは九州の雄大な自然をイメージしたとの事で、どこか暖かみのある空間で落ち着きますね😊
参加者の皆さんが来る前にノベルティをいい感じに並べてみますw
いい感じのテーブルに並べてみると、いい感じに見えますね(
以前はモニター接続用の端子はVGAしかなかったのですが、HDMI、Type-C、miniDisprayportに増えてました。これは便利ですね!※でもマイク付いてません
MLBお兄さんこと松村さんも入念に機材をチェック…
そりゃぁ、こうなります。
本人の意気込みが見てとれますね!!
オープニング
今回、日曜開催にも関わらずconnpassで募集して2週間くらいでほぼ満席の状態!!
皆さんのVisual Studioに対する関心が高さが伺えますね。
セッション①
Visual Studio 2019 GA ! ~ 最新情報 & これからの開発スタイル
チャックさんこと、日本マイクロソフトの井上章さんのセッションです!
まずはVisual Studioと.NET Frameworkのバージョンアップのお話
これを見ていつも思うのが、うちの会社で今だにVB6案件があるので切なくなります。
そしてVisual Studio 2019の話題に移っていきます
ちなみに写真はVS2019とVS2019Previewのロゴですね。
今はPreviewを別インストール出来るので事前検証等する際に検証用環境を準備する必要がありません!
Visual Studio 2019はUI周りの変更だけでなく、2017に比べて動作速度の向上や使用メモリ容量がちょびっとだけ少いみたい
AIがコーディングを支援するIntelliCodeとVisual Studio 2019 のLaunch Eventで発表されたLive ShareのGAです
この機能、どちらも会社でめっちゃ重宝しています。
IntelliCodeはIntelliSenseにAIを用いてGitHubからスター100以上のソースを学習して、
現在入力したコードから次に入力するであろうコードを推測して優先的に表示してくれます。
また、IntelliCodeは自身のソースコードを学習して俺設定のIntelliSenseを作成してくれるのも良いですね!
LiveShareについては、Visual Studio2019、Visual Studio2017(拡張機能)、VSCode(Extension)でOSを問わずライブコーディングが出来ちゃいます。
※設定を変更する事で最大30名まで同時接続出来るらしい|Д`;)))
うちの会社では打ち合わせで離れた場所に行くことが多いので、チームメンバーとLiveShareでコードレビューしたりしてます。
そしてOSSのFrameworkである.NET Core 3.0(Preview)のお話
.NET のCore×WPFデモと本番環境で動作しているアプリケーションを停止させることなくデバッグを可能にするスナップショットデバッガーのデモ
チャックさんのセッションは本当にいつ聞いてもわかり易くて、話に引き込まれるような素敵なセッションです。来月のde:codeでもおそらくチャックさんのセッションあると思うので最前列で拝聴します(´・ω・`)
セッション②
Azure*VisualStudioで簡単アプリを作ってみよう
続いては、おだしょーさんこと日本マイクロソフト小田祥平さんのセッションです!
このイラスト、元カノさんが描いてくれたらしく非常に可愛い!!!!
小田さんとは今回初めてお会いしたのですが、本当に親しみやすい方でした☺️
前日までの激務をこなして、まさかのほぼ徹夜での登壇!(◎_◎;)
MSのDocumentすぐ古くなる問題(激しく同意)に立ち向かいながら、Azure×Visualstudio2019で簡単なToDoリストをMobileAppで作成しつつ、要所要所で面白ネタをぶっ込みつつ和やかに進みます。
これやってみて思ったんですが、本当に簡単に作成出来るんですよね!!
モバイル向けのアプリ開発って会社では全くしないので食わず嫌い的
なイメージだったんですが、こんなに簡単に作成出来るのであれば案件として採用してみたいと思いました。
Microsoft Azureには何種類のサービス数があるかご存知ですか?。(´Д`)♪
Azureのサービス数…普段あまり意識しないで使用していたんですが、何と270サービスもあるらしい!!!!
そう!!そんなにサービスあったらキャッチアップ出来へんよーwって事で…
Microsoft Learnの紹介です!!
今回のハンズオンでも利用したMicrosoft Learnですが、本当に便利です。
通常Azureのサービスを利用しようと思うと、2,2500円分のクレジットがついてくるんですが、それを使い切ってしまうとお金がかかりますよね。
しかし、Microsoft Learnではサンドボックス上でAzureのサービスをハンズオン形式で無料で利用出来るし、しかも丁寧に解説までついているので本当にMicrosoftさん太っ腹です!!
最後は来月開催されるde:codeのご紹介であっという間に終了です。
本当に楽しいセッション、ありがとうございましたm(_ _)m
セッション③
イケてる技術で品質を担保しつつスピード感のある開発を実現する冴えたやり方
最後のセッションはふくてんのオーガナイザーである、オルターブース松村優大さん!
ご本人曰く、今回一番伝えたかった事は…
PHPカンファレンス福岡が6月29日に開催されます!!!!との事。
本当にマルチに活動されていて尊敬しますm(_ _)m
内容は、Alternative Architecture DOJOでもお話されていた自社のアーキテクチャのお話と、アーキテクチャをどう学んで行くのか、テストの重要性など、非常にGeekな内容になっていたと思います。
休憩
上野さんと私ですw
カメラ片手にコソコソ動き回りつつ雑務全般をこなしていきます。(役に立ってるかは不明ですが。。。w
ハンズオン
今回は出来るだけ参加したみなさんにVisual Studio2019を触ってもらいたくてハンズオンを実施する事にしました!
内容は
上記をせっかくなのでVS2019、VS2019 forMac、VSCodeを使ってやってみようというもの。
VIsual Studio 2019ではApp Serviceから発行プロファイルをダウンロード→発行からインポートでいいのですが、Visual Studio 2019 for Macでは出来ないんです…|Д`;)))
色々試して見た結果、大人しくGitデプロイで行く事に!!
Git Push出来ない方は以下確認です。
注意 GitのURLに含まれる $
は %24
に置き換えてください。(URLエンコード)
なんだかんだトラブルはありつつも、みなさん隣の方達と相談しつつのんびり出来たのではないでしょうか?
ライトニングトーク(LT)
LTしてくださった方は総勢7名!!!!
皆さん思い思いの熱い想いを語ってくれてました😀
上野さんは時代に合わせた技術をどうチームの中でシェアしていくかというもの
ジャパニーズトラディショナルカンパニー感は共感です(T T)
そして上野さんと同じ会社の後輩の橋本さんはWPFでバージョンアップを促すアプリを作成してみた話。おそらく今日一の盛り上がりを見せてましたねw
次は、パイセンこと山田さんのRubyKaigiの宣伝です。
RubyKaigiは1500名くらい参加者いるのにスタッフ30名くらいで回してるって裏話も聞けました|Д`;)))スゴイ
再度登場のおだしょーさん!!!
DevRelを通して自身が感じる事、コミュニティやアウトプットする文化の重要性を語っていただきました。
ちなみにQRコードは1回目と変えてます!!
伊藤さんのクラウドネイティブデイズの宣伝です!!
ちなみにチャックさん、おだショーさんはこちらに参加の為、来福されてました。
めっちゃ行きたかったのに当日から出張でした( ; ; )
次はジョニーさんのFiddlerのすヽめです!
最後はMicrosoft MVPである加藤さんのVisual Studio for MACのアップデートの話。
流石フルスタックエンジニアの加藤パイセン、ぱねーっす!!!!
まとめ
長々と書いてきましたが、会場の雰囲気など少しは伝わったでしょうか?
日曜開催という中、県外からの参加の方など、本当に大勢の皆さまにご参加頂いて大変嬉しく思いましたし、自分自身楽しく色々なものを勉強させていただきました。
本当にありがとうございました!!!!