de:code 2019 参加してきました!! - Day 1 -
ついにこの時期が来ましたね!
Microsoft主催のデベロッパー向けカンファレンスであるde:code 2019に5月29日(水)〜5月30日(木)の2日間参加してきましたので、のんびりですが参加セッションの内容を…
会場は毎年恒例のザ・プリンスパークタワー東京です。
いつかここにホテルとりたいですねw

フロアマップはこんな感じでEXPOエリアの周りにセッションルームが配置されており、2日間をかけてフロアの中をウロウロしまくるわけです

セッションは以下の10トラックで構成されていて、なんと188セッションの中から、それぞれ自分の属性にあったセッションを選択して受講する様な感じとなっています。
- AI
- Client and Mixed Reality
- Cloud
- Data Platform
- Developer Tools
- IoT
- Mobile and Web
- Productivity
- Security
- Special
KN01:基調講演
基調講演は最前列にダッシュして左フロントサイドに陣取りました。

基調講演は動画もアップされているので細かいところは見て貰った方が早いかと…
全ての企業、全ての人々、そしてより多くのモノがインテリジェントエッジ、インテリジェントクラウドで繋がる時代、マイクロソフトは「膨大なデータを、意味のある形にしていくことが重要になる。これを進めることで世界と日本でデジタル トランスフォーメーションが進んでいく」と発表。
そしてその中心はITテクノロジーではなく ”人” だという事を強く感じた。
Microsoft Azure、Microsoft Dynamics 365、Power Platform、Microsoft 365という素晴らしいサービスが発表される中、それを使う人達がどんなサービスをどういった場面に適用するべきかしっかりと考える必要があると思うので、自社内で少しでもその手伝いが出来る様、努めていきたいと思う。
CM01:ここまで進化した!HoloLens2の全貌を徹底解説
日本で一番HoloLensに詳しいMixed Reality Marketing プロダクトマネージャー上田さんのセッションです!
HoloLens v1の登場から2年半、MRがもたらす今後の展開とHoloLens 2 のUpdate情報を細かく説明していただきました。
v1からの機能Update
快適性の向上
-
快適性 x3
- バッテリーが後頭部へ移動し重心を調整
- フィットシステムの変更
誰がつけてもフィット
帽子をかぶるように装着できる - フリップアップバイザーの実装
- 軽量化と剛性を兼ね揃えたカーボンファイバーを採用
没入感の向上
- 視野角 x2
- 1度あたり47ピクセル(業界標準)
- デジタル解像度を落とす事なく実現
- 16:9 → 4:3に変更
- MEMSレーザースキャニングディスプレイ
54000/secで処理
しかもハード重量を増やす事なく実装 - より人間の脳が理解するような空間マッピング
- アイトラッキング
- 虹彩認証でWindowsHello
- 上部に3つ、下部に2つのマイク
よりノイズが大きい場所での利用を考えてビームフォーミングを実装 - 空間オーディオ
価値創造時間の短縮
- ハンドトラッキング
従来のエアタップ、ブルームのみ→両手10本指を認識する様に
これによりオブジェクトに触れる感覚を実現
つまむ、掴む、握る、
Bounding Boxを移動させる、回転させる、サイズを変える
スマートメニュー、タッチ、スクロール、キーボード、メニュー
※ちなみに遠くの物を操作する時はビームみたいなのでる - Azure Remote Rendering を使った高品質3Dコンテンツのレンダリング
- IoH:Internet of Hologram
- XR10:ヘルメットにHoloLensを合体
紙 → PC → スマホと移り変わり、現実世界全てがスクリーンとなるMRの復旧で、2Dを超え3Dへ…HoloLoens 2 を含めMRデバイスは次世コンピューティングプラットフォームになり得るのか?
今後のコンシューマー向けコンテンツやハードの進化が楽しみですね!
HoloLens 2
AI01:"Everyday AI" 時代の人工知能使いこなし ~ Azure Cognitive Services を効果的に利用するための基礎知識
Day 1で一番楽しみにしていた、クラウド&ソリューション事業本部 テクニカルエバンジェリスト大森さんのCognitiveServicesについてのセッションです!
BuildでのUpdate情報を重点的に解説頂きました。
Buildでアップデートが紹介されたサービス
- Visionカテゴリ
Ink Recognizer (New)
Form Recognizer (New) - Decisionカテゴリ (New)
Anomaly Detector (New)
Personalizer (New) - Speechカテゴリ
Speech Services:Speech-to-Text (Update) - Languageカテゴリ
LUIS (Update) - QnA Maker (Update)
Decisionカテゴリ (New)
- データアナリストのアシスタントとして進化
- データさえあれば直ぐに始められる
- Anomaly Detector (New)
- 時系列データの異常検知
教師なし、単変量解析(多変量はまだ未実装)
予測値推定、外れ値抽出 - 適切なモデルを自動選択して推論してくれる
- ノイズを除去し予測値を算出
- 異常判定の調整はAnomaly Rate とSensibilityで実施
- Anomalyはboolで返ってくる
- Power BIと連携でマジ無敵
- Personalizer (New)
- 強化学習を使ったパーソナライズ
- コンテキストに対するあアクションをレコメンデーション
おすすめの推定 - 結果に対する反応を登録⇆登録させて精度の向上
フィードバックループ - ユーザーの属性やコンディションから次のアクションを推定
- データは最低でも50万件くらいは欲しいところ
Form Recognizer (New)
Ink Recognizer (New)

Cognitive Servicesがもたらす価値は、より簡単に、よりお手軽にAIを使ったサービスを導入し、人的リソーセスを大幅に減らすことが出来る事だと思います。
企業で一番大切な事は、既にあるサービスを必死に作成する事ではなく、既にあるサービスや技術を組み合わせ、いかに早く価値あるものを提供出来るかだと思います。
Intelligent Kiosk
Cognitive Servicesを体験できるデモアプリ
Intelligent Kiosk を入手 - Microsoft Store ja-JP
Git Hub
https://github.com/Microsoft/Cognitive-Samples-IntelligentKiosk
Blog
クラウド、クラウドコンピューティング や Microsoft Azure にまつわる話題を取り上げ
DT07:IoT Technologyの過去、現在、未来〜事例を交えてご紹介
いちを僕の所属しているチームは品質管理部門のIoT推進をしている事も有り、IoTの今を知る為に、デベロッパーオーディエンスプロダクトマーケティングマネージャ太田さんのセッションを聞いてきました。
太田さん、密かにTwitterのフォロアーを増やしたいらしく冒頭でアナウンスです!
- ただモノをインターネットにつなぐだけがIoTじゃない
繋いだモノの情報を共有し他の情報とマージする事で見えてくるインサイトを、製品や実作業にフィードバックする事がIoT - 考え方はドキュメントを電子化するのと同様で機器の内部情報をデジタル化
- セキュリティは重要。ドキュメント同様用意されている
- Azure Sphereはブラックボックスの提供ではない。OSSでの提供
- 案件は一気にデジタル化しない事
一気にやると…検証Pocで大量の接続台数、データ量に対応したスケーラブルなインフラ環境を考えると絶対破綻するのでやるだけお金の無駄w
重要なのは、どこをどう自動化していくのか?
継続的デプロイ:Azure DevOps
証明書、トークン、公開鍵は自動化 - IoT向けの参照アーキテクチャは一通り目を通す事!
過去〜未来
2010年
-
sensor & location pratform Azure Cloud
2012年
-
.NET Gadgeteer AzureCloudService
-
GR Sakura Azure MobileService
-
Event Hub
2014年
- IoT Hub
2015年
2016年
- Device Provisioning Service
2018年
- Microsoft will invest $5 Billion in IoT. Here's why.
MSとしてIoTソリューションにもっと力を入れていくと提言 - IoT Edge
事例
トヨタ自動織機
スマートファクトリー
お客様の変化と未来を素早く捉えSalesforceと物流の未来を創造
青葉電子株式会社
クラウドIoT基盤を活用した海洋観測テレメトリシステム
最新動向
- Azure IoT Edge
k8s対応
Linux ARM64対応
Windows IoTx64対応
ネットワーク断線時の振る舞い
DevOps
Azure IoT Central
→注目:フルマネージドIoT、SaaS - Azure Security Center for IoT
IoTデバイスも含めたソリューション全体の保護
ASC for IoT Architecture - Windows IoT
ロボットリアルタイムOS系との連携
WindowsCE動かせる
デバイスが繋がった際に自動で認識→デプロイしてくれる - IoT Digital Twins
設計図等の静的情報と現在の建物の動的情報をつなぎシュミレーションを実施
今後、デジタルツインを利用したレビューはマストになる可能性が高い
冒頭にもあった通り、ただモノをインターネットに繋いでみましたwってのが現状の状態になってしまっているところがあるので、自社ではどうやって繋いだデータを有効に別のデータと繋いでしっかりとフィードバックする仕組みを考えていかないといけないなと思います。
なんとなくIoTしたいとか、流行ってるからIoTしろなんて事はなしにして欲しいものです。
をPower BI ハンズオン
久し振りにお会いした中村さんに勧められ、Power BIのハンズオンをさせて頂きました!

Power BIデスクトップを使ってWikipediaからデータを取得し可視化するというもの
- WikipeddiaからUEFAチャンピオンリーグの優勝国データを取得
- データを使い易い形に整理
- レポーティング(MAP、スライサー、円グラフ)
- タイトルを付けてあっという間に完成
本当に簡単にレポートを作成出来るいいツールだと思うんですが、しっかりデータというものの本質を捉えてどういう風に可視化させるといいか、自分が何が見たいのか(解析したい情報は人それぞれだと思うので)考えて利用するべきだと思います。
ちなみに、うちの会社みたいにバカ高い利用料払って使えもしないBIツール入れるよりはよっぽど実用的だと思いますけどねw
ハンズオン資料が公開されていますので是非利用してみてください 。
※めっちゃ丁寧に作られているので書いている通りに操作すれば出来上がります
PowerPlatform Touch&Try でのハンズオン会場で行われていたMicrosoft Flowを使ったハンズオンの資料も載せておきますm(_ _)m
こちらもものすごく丁寧に手順が書かれていますので是非お試しください!
アフターパーティー
恒例のアフターパーティです。
相変わらず会場は人!、人!!、人!!!って感じで、会場内で誰かを探そうと思うとリアルウォーリーを探せになってしまいます。
色々な方とお話ししながら飲んでいると…
なんとモニターにはケイスケ•ホンダが登場です!!
じゅんいちダビッドソンではなく、「出身地はアース」「プロフェッショナルとは…ケイスケ•ホンダ」のケイスケ•ホンダさんの登場です!!!

まぁ、飲んでたのもあってあまり話聞いてないですw
アフターパーティーといえば最後にある抽選会ですね!
今年こそはHoloLens当ててやろうと意気込んでみたんですが…

これ当たりました!!!!
めっちゃAmazon Echoみたいなの当たったー
…………………実物はこれでした。

ちっさw
Twitter de:code 2019 Day 1まとめ
Day 2 へ続きます…