るぴブロ

備忘録とかです(*'ω'*)

Visual Studio 2019 Launch Event in Fukuoka

こんばんはm(_ _)m

私用で纏めるのが遅くなりましたが、先日よりアナウンスをしていましたVisual Studio 2019 Launch Event in Fukuokaが開催されました!!

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Create by Rupic♡

 

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本編はこちら

visualstudio.microsoft.com

 

オープニングの前に…

今回イベントを行うにあたってマイクロソフト九州支店さんのご好意で場所をお借りしたのですが、先日改装したばかりでかなりオシャレな内装になってました。

内装のコンセプトは九州の雄大な自然をイメージしたとの事で、どこか暖かみのある空間で落ち着きますね😊

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参加者の皆さんが来る前にノベルティをいい感じに並べてみますw
いい感じのテーブルに並べてみると、いい感じに見えますね(

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以前はモニター接続用の端子はVGAしかなかったのですが、HDMI、Type-C、miniDisprayportに増えてました。これは便利ですね!※でもマイク付いてません

MLBお兄さんこと松村さんも入念に機材をチェック…

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そりゃぁ、こうなります。
本人の意気込みが見てとれますね!!

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オープニング

今回、日曜開催にも関わらずconnpassで募集して2週間くらいでほぼ満席の状態!!
皆さんのVisual Studioに対する関心が高さが伺えますね。

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セッション①

Visual Studio 2019 GA ! ~ 最新情報 & これからの開発スタイル

www.slideshare.net

 

チャックさんこと、日本マイクロソフトの井上章さんのセッションです!

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まずはVisual Studio.NET Frameworkのバージョンアップのお話
これを見ていつも思うのが、うちの会社で今だにVB6案件があるので切なくなります。

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そしてVisual Studio 2019の話題に移っていきます
ちなみに写真はVS2019とVS2019Previewのロゴですね。
今はPreviewを別インストール出来るので事前検証等する際に検証用環境を準備する必要がありません!

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Visual Studio 2019はUI周りの変更だけでなく、2017に比べて動作速度の向上や使用メモリ容量がちょびっとだけ少いみたい

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AIがコーディングを支援するIntelliCodeVisual Studio 2019 のLaunch Eventで発表されたLive ShareのGAです
この機能、どちらも会社でめっちゃ重宝しています。

IntelliCodeはIntelliSenseにAIを用いてGitHubからスター100以上のソースを学習して、
現在入力したコードから次に入力するであろうコードを推測して優先的に表示してくれます。

また、IntelliCodeは自身のソースコードを学習して俺設定のIntelliSenseを作成してくれるのも良いですね!

LiveShareについては、Visual Studio2019、Visual Studio2017(拡張機能)、VSCode(Extension)でOSを問わずライブコーディングが出来ちゃいます。

※設定を変更する事で最大30名まで同時接続出来るらしい|Д`;)))

うちの会社では打ち合わせで離れた場所に行くことが多いので、チームメンバーとLiveShareでコードレビューしたりしてます。

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そしてOSSのFrameworkである.NET Core 3.0(Preview)のお話

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.NET のCore×WPFデモと本番環境で動作しているアプリケーションを停止させることなくデバッグを可能にするスナップショットデバッガーのデモ


チャックさんのセッションは本当にいつ聞いてもわかり易くて、話に引き込まれるような素敵なセッションです。来月のde:codeでもおそらくチャックさんのセッションあると思うので最前列で拝聴します(´・ω・`)

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セッション②

Azure*VisualStudioで簡単アプリを作ってみよう

www.slideshare.net

 

続いては、おだしょーさんこと日本マイクロソフト小田祥平さんのセッションです!

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このイラスト、元カノさんが描いてくれたらしく非常に可愛い!!!!
小田さんとは今回初めてお会いしたのですが、本当に親しみやすい方でした☺️

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前日までの激務をこなして、まさかのほぼ徹夜での登壇!(◎_◎;)

MSのDocumentすぐ古くなる問題(激しく同意)に立ち向かいながら、Azure×Visualstudio2019で簡単なToDoリストをMobileAppで作成しつつ、要所要所で面白ネタをぶっ込みつつ和やかに進みます。

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これやってみて思ったんですが、本当に簡単に作成出来るんですよね!!

モバイル向けのアプリ開発って会社では全くしないので食わず嫌い的


なイメージだったんですが、こんなに簡単に作成出来るのであれば案件として採用してみたいと思いました。

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Microsoft Azureには何種類のサービス数があるかご存知ですか?。(´Д`)♪

Azureのサービス数…普段あまり意識しないで使用していたんですが、何と270サービスもあるらしい!!!!

そう!!そんなにサービスあったらキャッチアップ出来へんよーwって事で…

Microsoft Learnの紹介です!!

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今回のハンズオンでも利用したMicrosoft Learnですが、本当に便利です。

通常Azureのサービスを利用しようと思うと、2,2500円分のクレジットがついてくるんですが、それを使い切ってしまうとお金がかかりますよね。

しかし、Microsoft Learnではサンドボックス上でAzureのサービスをハンズオン形式で無料で利用出来るし、しかも丁寧に解説までついているので本当にMicrosoftさん太っ腹です!!

 

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最後は来月開催されるde:codeのご紹介であっという間に終了です。

本当に楽しいセッション、ありがとうございましたm(_ _)m

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セッション③

イケてる技術で品質を担保しつつスピード感のある開発を実現する冴えたやり方

www.slideshare.net


 最後のセッションはふくてんのオーガナイザーである、オルターブース松村優大さん!

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ご本人曰く、今回一番伝えたかった事は…

PHPカンファレンス福岡が6月29日に開催されます!!!!との事。

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phpcon.fukuoka.jp

本当にマルチに活動されていて尊敬しますm(_ _)m

内容は、Alternative Architecture DOJOでもお話されていた自社のアーキテクチャのお話と、アーキテクチャをどう学んで行くのか、テストの重要性など、非常にGeekな内容になっていたと思います。

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休憩

上野さんと私ですw

カメラ片手にコソコソ動き回りつつ雑務全般をこなしていきます。(役に立ってるかは不明ですが。。。w

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ハンズオン

今回は出来るだけ参加したみなさんにVisual Studio2019を触ってもらいたくてハンズオンを実施する事にしました!

内容は

  • ASP.NET Coreを使用してAPIを構築
  • 作成したAPIをAzure App Serviceにデプロイ

上記をせっかくなのでVS2019、VS2019 forMac、VSCodeを使ってやってみようというもの。

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docs.microsoft.com

docs.microsoft.com

VIsual Studio 2019ではApp Serviceから発行プロファイルをダウンロード→発行からインポートでいいのですが、Visual Studio 2019 for Macでは出来ないんです…|Д`;)))

色々試して見た結果、大人しくGitデプロイで行く事に!!

Git Push出来ない方は以下確認です。

注意 GitのURLに含まれる $ は %24 に置き換えてください。(URLエンコード

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なんだかんだトラブルはありつつも、みなさん隣の方達と相談しつつのんびり出来たのではないでしょうか?

ライトニングトーク(LT)

LTしてくださった方は総勢7名!!!!

皆さん思い思いの熱い想いを語ってくれてました😀

 

上野さんは時代に合わせた技術をどうチームの中でシェアしていくかというもの
ジャパニーズトラディショナルカンパニー感は共感です(T T)

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そして上野さんと同じ会社の後輩の橋本さんはWPFでバージョンアップを促すアプリを作成してみた話。おそらく今日一の盛り上がりを見せてましたねw

www.slideshare.net

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次は、パイセンこと山田さんのRubyKaigiの宣伝です。

RubyKaigiは1500名くらい参加者いるのにスタッフ30名くらいで回してるって裏話も聞けました|Д`;)))スゴイ

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再度登場のおだしょーさん!!!

DevRelを通して自身が感じる事、コミュニティやアウトプットする文化の重要性を語っていただきました。

www.slideshare.net

ちなみにQRコードは1回目と変えてます!!

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伊藤さんのクラウドネイティブデイズの宣伝です!!
ちなみにチャックさん、おだショーさんはこちらに参加の為、来福されてました。

めっちゃ行きたかったのに当日から出張でした( ;  ; )

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次はジョニーさんのFiddlerのすヽめです!

www.slideshare.net

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最後はMicrosoft MVPである加藤さんのVisual Studio for MACのアップデートの話。

流石フルスタックエンジニアの加藤パイセン、ぱねーっす!!!!

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まとめ

長々と書いてきましたが、会場の雰囲気など少しは伝わったでしょうか?

 

日曜開催という中、県外からの参加の方など、本当に大勢の皆さまにご参加頂いて大変嬉しく思いましたし、自分自身楽しく色々なものを勉強させていただきました。

本当にありがとうございました!!!!